ぶっちゃけ通販アーカイブス

懐かしの通販商品の覚書と、「あの広告どうなの?」の裏側をぶっちゃけていくブログ

珍商品ファイル~音量上げずに耳元にとどく「耳園」~

耳園3.jpg
ポータブルスピーカーのハシリ
通販でしか見受けられない特殊な商品群をご紹介する珍商品ファイル
まさにツッコミ所満載、これぞ通販の醍醐味!というべく妙ちきりんな世界…
今日ご紹介する珍商品ファイルは「耳園」

 

今では当たり前になった電源要らずのスピーカーのハシリですかね。おそらく。

ちがいます!よく見るとちがいます!

耳園1.jpg

「おばあちゃん、テレビの音がうるさいよ」
と書いてあります。これは今はよく見かけるようになったテレビの音をワイヤレスで卓上スピーカーまでとばす「耳元スピーカー」と同じニーズの商品なのです。
つまりこういう商品といっしょということですね。


それにしても、テレビにつなぐだけでおばあちゃんに聞こえる音になってくれるなんて、なんと先進的なテクノロジーなんでしょうか?これ10年以上も前の商品なのに。よくよく見ると別電源が必要なようで、しかもこう書いてありました。

「音がまっすぐに聞こえる平面波スピーカーを採用し、クリアな音が鼓膜まできちんと届くので、お年寄りに非常に聞き取りやすく若い人にもちょうどいい音量で音を出します。」
「遠くにいてもスピーカーの近くにいるようなハッキリとした音で聞き取ることができるのです。」

ん!?どういうことですか??

若い人にちょうどいい音量ならおばあちゃんには聞こえないじゃないですか!そもそもテレビの上に置いて使うのなら、「耳元くん」とは全く別の次元の商品じゃないですか!!(耳元まで近づいてないじゃないですか!?)

耳園2.jpg

つまり、こういうことみたい。テレビのスピーカー(球面波)とはちがい、このスピーカーから出る音はお年寄りにも聞きやすい(平面波だから)、そんならみんな音量あげなくてもいいよね、そういうこと。つまりテレビの音響がヘボだからいい音響に変えてやりましょう、そうすればおばあちゃんも聞こえるハズだからそれでいいでしょ?


広い意味でこういう商品と一緒ということ。

しかし、今気がついたんですが、このスピーカーも耳元くんのようにテレビの上じゃなくて
おばあちゃんの近くに置いてあげたら、それでいいんじゃないかな?って


こういうことだよね?

だから「平面波」とか「球面波」とか本当は全然関係ないんじゃないのかな?もっとおばあちゃんに優しい発想になってあげられなかったのかな?でも今はこんな便利な耳元スピーカーがたくさんある世の中になって本当に良かったな、と思いました。

ちなみに

これが現代に生き残る平面波のスピーカーらしいがべらぼうに高い!!
 
おわります