ぶっちゃけ通販アーカイブス

懐かしの通販商品の覚書と、「あの広告どうなの?」の裏側をぶっちゃけていくブログ

私が100通りの〇〇〇をしながらお酌しちゃいます❤️

釈お酌

今週のお題「家飲み」

家飲みと言ったらコレです。

 

一人で寂しい手酌酒、に幸福とバラ色の時間を提供してくれる

釈由美子のお酌パラダイス

 

です。

 

なんと

「私、釈が100通り以上の〇〇〇〇をしながらお酌しちゃいます❤️」

 

ああああ!気になりますね。100通り以上のあんなことやこんなことをしてお酌をしてくれるんですよ。

こんなに色っぽいスタイルで・・・ドキドキしちゃいますね。

ちなみに専用の歌もあり、こちらは釈さん自ら作詞されてるこだわりっぷり。

www.youtube.com

お酌パラダイス 釈お酌 | 株式会社バンダイ公式サイト | BANDAI Co., Ltd

そうです。100通り以上の〇〇〇〇とは、「おしゃべり」です。

この商品は、実は当時爆発的ヒットを飛ばしていたおしゃべりロボット(プリモプエルとか)の系譜から登場した勘違い商品です。(ニーズ違い系進化商品です)

 

最近ツイッターでバズっていたこちの商品「シャクライ君」

これの釈由美子さんコラボバージョンになります。 

(一人で宅飲みしていて逆に悲しさが倍増しそうなアイテムである。)

 

でも、今見ると超絶面白いですが、当時からバンダイはこういう冒険をやめない夢・クリエイション企業でした。

 

実は当時は他にも親父向け手酌系アイテムに

 

などがあり、地味に売れていたのでニーズがあると考えられていたのです。

ガチです、ガチ。

2000年当初のおもちゃ市場はそれまでの子供向け商品がことごとく売れなくなり、急激に冷え込んで、街からおもちゃ屋さんが消え、タカラも倒産寸前まで追い込まれました。(2006年にタカラとトミーが合併します)そこでおもちゃもターゲットを子どもから大人に変え、新しく市場を開拓しないといけない時代になった頃合いだったのですよ。

その幕開けがこのお酌パラダイスなのです。

 

あながちアホでもなんでもないマーケティング戦略

 

今だと競合商品はこれにあたるのかなあ

 

そのうち本当に美人のアンドロイドに家でお酌してもらう時代がくるのかなあと感慨深い物思いにふけながら今日は家飲みしたいと思います。